レミたん ハンドボール教室 2021.11.14

 レミたんにリクエストして「日本代表のサイドシュート」を伝授してもらいました。<アンリ秘伝のサイドシュートのポイント>

①「俺が決めてやる!俺によこせ!」と思って待つ 

②強い気持ちで勇気をもって飛び込む

③体を立てる(前傾したり、のぞき込んだりしない)

④4mラインに向かって飛ぶ

⑤遠めの下を基本にシュートコースを組み立てる

(いろんなと遠めの下を打てるようにしておく)

⑥スピンやループもいいが、基礎基本が一番大事!それができてから応用!

⑦シュートを外したら、外した時ほど堂々と帰る(謝る必要はない)次につなげる!

 子供たちはアンリのサイドシュートを伝授してもらい、とても喜んでいましたが、私が気づいてほしかったのは、アンリ自身が自分のシュートを自分で編み出したということです。私は「シュートはこうやって打て」という教え方はしませんでした。シュートは、タイミング、コース、腕の振り、目線、バウンドの位置などを工夫して打つんだよ!と考える道筋を教えただけでした。考える力が育てるためです。フォーメーションも作りませんでした。自分たちで考える余地がなくなるからです。子供たちが自分自身で自分のシュートを作り、得意なプレイを作り、チームを作り、自分で自分の人生を作っていってくれることを願います。そして、それを楽しんでいってほしいです!

kids handball festival in kashiwanoha 2021.06.20

 6月20日に柏の葉公園コミュニティ体育館で、ハンドフェスを開催しました。この大会は、「勝つため」ではなく「育てるため」に開催し、順位も出さなければ、賞状もありません。6年以下だけでなく、5年以下、4年以下、3年以下・・・と全ての学年がリーダーになるように試合が組まれ、最後にはチーム関係なく6年混成での紅白戦も行いました。午前中にはスピードガンコンテストや5人制ハンド、4人制ハンド、3人制ハンド、ドイツ連盟で行われているバウンドボールも経験してもらいました。

 そして、今回は「もうすぐオリンピック!」ということで、「オリンピック生みの親クーベルタンが見たスポーツとは?」というテーマで、クーベルタンを虜にした当時のイギリスのパブリックスクールで行っていたスポーツの考え方で、試合を行いました。「監督は指示を出せない」「みんなで協力する」「ルールを守る」「セルフジャッジ」「スポーツマンシップ」様々な要素を盛り込んでの試合となりました。(イギリス発祥のスポーツと他のスポーツとでは大きな違いがあることを知ってほしいです)

オリンピックを観戦する前に、大人の皆さんも、子供たちに見せたスライドを一度ご覧になってください。クーベルタンが「世界に広めたい」という思いを抱いた当時の「パブリックスクールでのスポーツ」と「現代のスポーツ」は同一ではないということを知ってもらったうえで、スポーツをする子供たちと接してほしいです。オリンピック憲章の中には「国ごとのメダルの数を数えてはならない」という決まりがあるのはなぜか?オリンピック競技大会は「オリンピックムーブメント」を世界に広める一つの手段にすぎないということを、これからオリンピックを観戦する多くの人に知っていてほしいです。

クーベルタンが見たスポーツとは?
オリンピックを観戦する前にぜひお読みください!
Kids handball festival in kashiwanoha.pd
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春合宿!2020.2.22~24

 3連休を利用して、手賀の丘少年自然の家での合宿を計画していましたが、新型コロナウイルスの感染が心配だったので、通いでの合宿に変更しました。

初日は、近々、流山おおたかの森にオープンする「よつば鍼灸整骨院」「スタジオCLORVER」オーナーの尾中さんに、スポーツ傷害予防のトレーニングやストレッチを教えてもらいました。午後は江戸川台小でペットボトルをも使ったトレーニングとフットワーク練習、2日目の午前中は、流山エルズで投げ方の練習(スピードガンでシュートスピードを測りました)、午後は江戸川台小でひたすら速攻練習(とにかく走りました)最終日は予約してあった沼南体育館で、1対1,2対2の練習と尾中さんに教えてもらったトレーニングをして終わりました。みんなくたくたになった合宿でした。

恒例のしっぽとり大会!2018.5.9

この人がいる限り「しっぽとり」は毎回行われます(卒業まであと6年弱か・・・)

しっぽとりスタートです!

しっぽを取られても、6mラインの外から手を伸ばして、中の人のしっぽを取れば生き返れるというルールです!

いろいろなボールを投げてみました!2018.4.29

大きいボール、小さいボール、ゴムボール、柔らかいボール、空気の入ってないボール、楕円形のボール、ジャベリックボールなどなど  いろいろのボールを投げて楽しみました。

【クリスマスカップ in 順天堂大学2017】

 今年の順大練習会は、それぞれのカテゴリーに合ったボールのサイズ、ゴールのサイズ、コートのサイズ、ルールなどを工夫して5対5のミニゲームを行いました。2年生以下のグループはドリブルが難しいので、ドリブルをなしにしたり、3・4年のグループはフリースローをとったら攻守交替するというルールで積極的な防御を引き出しました。4・5年は3-1DF(7人制だと3-3DF)を大学生に伝授してもらいました。ルールやハード面の調整だけで積極的なプレイが引き出され、技術的な面にも変化が見られました。

 また、今年もサンタクロースが登場し、7mスローで対戦しました!プレゼントも頂き、笑顔いっぱいのトレーニングになりました!順天堂大学女子ハンドボール部のみなさん!今年もありがとうございました!めちゃくちゃ楽しかったです!!

【クリスマスカップ in 順天堂大学2016】

ハンガリーにおける一貫指導プログラムNO.1.pdf
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ハンガリーにおける一貫指導プログラムNO.2.pdf
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 今年も順天堂大学で練習会を行いました。今年はすべて学生が音頭を取って進行し、私が補助をするというスタイルで進めました。私から学生への課題は「子どもたちを2学年ごとにグルーピングし、ハンガリーにおける一貫指導プログラムを参考にして目標を設定し、系統的なトレーニングを行う。ただし、子供のモチベーションにも配慮して進める」というものです。最初はトレーナーの学生が少年期のスポーツ障害予防を取り入れた動的ストレッチからスタートしました。GKグループは、子どもたちが興味を持てるように風船やラダーを使って、アジリティーやコーディネーション中心に全身運動とスポーツビジョン(身体と視覚との供応動作)に視点を当てて楽しくトレーニングしていました。U-8はおにっごっこのアップから始まり、ボールハンドリング中心の楽しいメニューでした。U-10も鬼ごっこから始まり、ボールハンドリングから動いている相手へのパスやシュートまで幅広くトレーニングしました。U-11,U-13はそれぞれの年齢に応じた投動作に視点を当てて、パスやシュートテクニック中心のメニューで練習を行っていました。

 午後は、それぞれのカテゴリーでミニコートでの「クアトロ大会」を行いました。クアトロ大会はオランダサッカーのジュニア指導で行われているもので、4対4の試合のことです。試合ごとに組替えをし、自分の出た試合の得失点を後で合計して一番を決めるというものです。U-10は年齢ごとに4年は1点、3年は2点といったルールで行い、U-11,U-13は共に、ドリブル無しというルールで行いました。ドリブル無しにすることで、パス&ランやトランディション(きり)を使った攻め、カットインなどの獲得を狙いました。初めの試合では、あまりうまくそれらの技術が使われていませんでしたが、大学生が手本を示す(視覚支援)ことで、次の試合ではどんどん、きりやカットインをするようになりました。次の試合では、大学生のリーダーが「フリースローを2回取ったらマイボールにできます!」とルールを変更したところ、オフェンス優位の試合からディフェンス優位の試合へとゲーム様相が変わりました。それどころか、切りやカットインのタイミングが絶妙になり、タップパスをする子もでてきました。見事なルール変更による支援でした。

 最後は、スポーツ傷害予防の静的ストレッチの後、成績発表があり、上位入賞者にサンタさんからお決まりのブーツに入ったお菓子をもらい、すべての日程が終了しました。最後の記念撮影はみんなとびきりの笑顔でした!ハンドボールの技術も上達し、ハンドボールの楽しさも十分に味わえた一日でした!

【順大練習会】

 今年も順天堂大学で練習会を行いました。立派な施設を贅沢に使わせてもらい、大学生からの指導をうけました。ふうせんを使ったキーパー練習や、NTSの「くるくるシュート」など楽しみながらトレーニングをおこないました。そして、大学生にそれぞれのチームのコーチになってもらい高学年男女の試合をしました。その反省を受けた練習を大学生と相談しながら行い、午後にもう一度「決戦!」をしました。午前中16点差あったので、16点のハンデから試合を始めました。前半は男子の余裕と焦り、女子の気迫とねばり、ポストをからめた攻撃とラインを下げたDFにより13点差までしか縮められませんでした。後半、男子はDFシステムとポジションを変え、カットからの速攻で3点差にまで追いつきましたが、女子が逃げ切り、女子の勝利となりました。余裕や焦り、戦術選択、戦術理解、ゲームメイクも含めてボールゲームだな?と実感できる練習となり、とても有意義でした。低学年は広いコートで何回も試合を行い、反省し、ということを繰り返し、大学生にいろいろ教わりながら自分たちも意見交換し、コミュニケーションの力もつきました。小学生にとっても大学生にとっても「ハンドボールってやっぱり楽しい!」思える有意義な一日でした!

【合同練習会】

 水海道の体育館で茨城県の社会人チーム、高校生、中学生と合同練習会を行いました。チーム対チームの練習試合という形ではなく、ほとんどが人づてに集まったメンバーで、その日初めてあったメンバー同士でチームに分かれて試合をしました。チームをまたいで、県をまたいで、年齢をまたいでハンドボールができるのも、クラブチームならではの取り組みです。とっても貴重な体験ができました。それにしても、茨城のレベルは高い!さすがです!勉強になりました!

【中学生片品合宿に参加】

 監督が指導している順天堂大学女子ハンドボール部と一緒に、群馬県片品村での3泊4日の合同合宿に参加してきました。男子(高校)5チームに混ぜてもらい、ハードな練習をこなしました。早朝の坂道ダッシュから始まり、専門のトレーナーさんのフィジカルトレーニングもあり、へとへとになりながらも、最終日までなんとか高校生と一緒のメニューをこなすことができました。

 今回の合宿のテーマは「ハイタッチ!」メニューが終わるごとにみんなでハイタッチし合い、お互いの検討をたたえあいました。練習は所属チーム関係なく進められ、ハンドボールの元にみんなが繋がりました!やっぱり、ハンドボールって最高です!

【順大練習会】

中学生のメンバーで順天堂大学で練習してきました。この夏は今日で4回目です!柏高校、川口東高校、千葉商業、そして今日は幕張総合高校と練習をさせてもらいました!大学生、高校生との練習会は意識の違いや考え方の違いも学べ、いい経験ができました。また、立派な施設を利用したり、トレーナー志望の学生さんにアイシングやテーピングをしてもえたこともいい経験でした!

【HAPPY HANDBALL FESTA 2014 in NARITA】

2014年6月28日
2014年6月28日

【市川ハンドボール教室】

2014年5月4日
2014年5月4日

GHBPアレスのみなさんと楽しいひとときを過ごしました!

マスターズとジュニアという組み合わせは今後増えていくのかもしれません。センセーショナルなイベントですね!

【H26年 春期合宿】

昨年に引き続き、今年も手賀の丘少年自然の家で合宿を行いました。普段の練習では触れられない食事の話や、共同生活の難しさ、楽しさを学ぶこともできました。子どもたちにとっては、ゲームやテレビ、スマホの無い生活はとっても新鮮で必要な時間となった気がします。


【府中への武者修行!】

6月30日(日)府中市立第三中学校にて、練習試合を行いました。今年から交流をしている、府中ハンドボールクラブさんからのご招待です!関東では、府中と流山しか中学生のクラブチームはありません!当日は、府中市内の中学校がたくさん集まり、中学生にとってはとても貴重な試合経験が出来ました!!

高学年男子にとっては関東大会前の貴重な練習になりました!東京のレベルは高かったです!とても勉強になりました。

高学年女子は、東京代表の東久留米HCと試合ができ、とても勉強になりました。強いチームに追いつこうとする気持ちがチームを成長させますね!

低学年も、府中HCや東久留米HCとたくさん試合ができました!なんとなく、ハンドボールになってきた感じです!となりで、高学年や中学生が試合をやってるなかでの練習試合は感じることが多かったことと思います!それにしても、校庭全部を使って5コートでの練習試合はすごかった!

【市川市ハンドボール教室 練習報告】

市川市ハンドボール教室
5月4日に市川の国府台体育館にて、千葉県小学生ハンドボール教室が行われました。
大崎電気の選手の皆さんの指導のもと、たくさんのチームの皆と交流できました。
ランダムに組まれたチームの試合にも臆することなく、流山HCの子供達はがんばりました!初めての遠征に参加した子も、終わるころには最初の緊張もほぐれ、いい表情を見せてくれました。
引率していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
  
また、同日に流山HC中学生の交流試合が小金高校で行われました。
千葉県から、小金高校、船橋啓明高校、流山おおたかの森高校、二松学舎柏高校、鎌ヶ谷高校、東深井中学校、南流山中学校。
茨城県から、藤代高校、伊奈高校。
そして、東京都の府中HC(中学生の部)が参加してくれました。
 
様々なチームと試合を行い、選手達も充実した楽しい時間を過ごせたました。合同チームとして戦った府中HCの中学生と交流することもでき、貴重な体験が出来ました。
この交流試合は、出られる大会の少ない中学生のクラブチームや、部員数が少なく、試合経験の少ない中学生、高校生のチームの為に開催した交流会です。私たちの要望に快く応えてくださった、小金高校の鈴木先生に感謝です!会場の確保から運営まで、鈴木先生をはじめ、小金高校の皆様には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。次回は5月26日(柏の葉公園体育館にて)同様の趣旨で交流会を行う予定です!

HC千葉Jrについて

 詳細はこちらをご覧ください。  http://hc-chiba.jimdo.com/

平成28年度より中学生チームのチーム名を「HC千葉Jr」と変更し、千葉県及び関東近県の「部活でハンドができない中学生」を対象としたクラブチームとして活動しています。